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リノベーション

リノベーション

リノベーションとは

既存の建物に大規模な工事を行い、新築の状態よりも性能を向上させたり、価値を高めたりすることです。

例) 間仕切りを広くする、キッチンをより現代的で機能性の高いものに変更する、など、物件の機能や価値を向上させるリノベーションでは、ライフスタイルや自分の好みに合わせて住環境を自由自在にアレンジできるという魅力があります。

リフォームとは

一方でリフォームとは、老朽化した建物の一部もしくは全体を、新築の状態に戻すことです。

“マイナスの部分を修復して新築時に近い状態:ゼロに戻す”という意味合いで使われることが多いようです。

例) 壁紙の張替え、設備の変更、外壁の塗り直し、など

リノベーションのメリットとデメリット

《 リノベーションのメリットとデメリット 》

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メリット デメリット
✔︎ コストを抑えた家作りが可能
✔︎ 好みに応じた自由な間取り・デザイン
✔︎ エリアの選択肢が多い
✔︎ 物件の耐久性に不安な場合がある
✔︎ 住むまでに時間がかかる
✔︎ 費用の負担がリフォームと比べて大きくなる

メリット

① 新築を購入する場合と比較して、リノベーションでは一般的に20~30%程安く済むことがあります。
中古物件の購入価格にもよりますが、新築よりも安く自分好みの住居空間を作ることができます。

② リノベーションは、間取り変更を含む大規模な改修が可能です。
自分だけのライフスタイルに応じた、理想のレイアウトに仕上げることができます。
間仕切りのない広々としたリビング、システムキッチンの設置、そしてフローリングや壁紙の素材やデザインまでこだわることができます。

③ 新築だと、自分の希望するエリアで希望通りの戸建てやマンションを探すのは難しい場合があります。
しかし、中古物件なら新築よりも価格が安いため、立地を重視した物件を選ぶことが可能です。
また、内装が条件を満たしていなくてもリノベーションで改装することができるので、立地さえ満たしていればよい場合は、より選択肢を広げることができます。

デメリット

① 中古物件を購入する場合には築年数に注意し、耐久性に問題がないかどうか確かめることが大切です。
特に、現在の耐震基準法が適用された1981年6月以前の建物は旧耐震基準で建てられており、現在の基準に達していないと追加で耐震補強が必要になる場合もあります。
そのため、新築よりも費用が高くなってしまう可能性があります。 事前に確認することが大事です。

② リノベーションの場合には、住むまでに時間がかかるケースが多いです。
新築を買うときと違い、引き渡しまでに建物検査、リノベーション内容の設計、施工などの作業が発生します。
また、建築士との打ち合わせの時間も十分に必要です。
早く新居へ住み替えたい方や多忙で打ち合わせの時間の確保が難しい方には、リノベーションは良策とはいえません。

③ 住宅ローンとリフォームローンでは金利が違うので、金利負担が大きくなる傾向にあります。
リフォーム工事費用については、一般の住宅ローンを適用できません。
リフォームローンは住宅ローンと比べて金利が高い傾向にあるため、融資を受ける際は資金繰りについてよく考えておきましょう。
また、場合によっては物件購入費用とリノベーション工事費用の二重払いをしなくてはならないケースもあります。
支払いで困らないためにも、綿密な資金計画を立てておくことが大切です。

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