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リースバック

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リースバックとは

リースバック

リースバックとは、自宅を売却した後もそのままその家に住み続けられるサービスのことです。
現在「所有」している不動産を不動産会社に売却した後、今度は「リース(賃貸)」という形で新しい所有者に毎月家賃を支払うことで、売却後も住み続けられる仕組みです。
急にまとまったお金が必要になった方やコロナ禍で、ローンの返済に不安を感じる方のニーズに応えることが可能です。
ただし、リースバックにはデメリットもありますので、内容を理解したうえで利用することが大切です。

《 メリットとデメリット 》

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メリット デメリット
✔︎ 売却後も住み続けられる
✔︎ 現金化できる
✔︎ 固定資産税などの支払いがなくなる
✔︎ 周囲に知られずに売却できる
✔︎ 将来的に買戻しができる場合がある
✔︎ 引っ越しの費用がかからない
✔︎ 相場よりも安くなる傾向にある
✔︎ 家賃が生じる
✔︎ 先々まで住み続けられるとは限らない

メリット

① 売却後も住み続けられる

大きなメリットとは、不動産売却後も、住み慣れた家に暮らし続けられることです。とくに高齢になられた方の不動産売却では、新居のためのローンの手続きや、仮住まいを探したり、転居したりすることも負担となる場合があります。これらの手間や負担がないこともメリットとなります。

② 現金化できる

リースバックによる不動産売却では、買主が不動産会社になるため、現金化が早いこともメリットです。まとまった資金をスピーディーに得られるうえ、資金の使い道も自由です。

③ 固定資産税などの支払いがなくなる

不動産を所有すると、毎年1月1日時点の所有者に対して「固定資産税」が課税されます。しかし、リースバックを利用すると、所有権は買主に移転されるため、今後、固定資産税の支払いが不要となることがメリットです。

④ 周囲に知られずに売却できる

一般的な不動産売却とは違い、リースバックによる不動産売却では、買主を探すための広告を出す必要がなく、売却後もそのまま住み続けられます。そのため、周囲に知られずに、不動産売却できることがメリットです。周囲に方に知られることで、売却の理由を詮索されるといった心配がないことも魅力といえるでしょう。

⑤ 将来的に買戻しができる場合がある

リースバックでは、再売買予約権をつけて契約できるケースがあります。再売買予約権とは、売却した不動産の買戻しができる権利です。

⑥ 引っ越しの費用がかからない

リースバックによる不動産売却では、新居への転居が必要ありません。引っ越しにかかる費用や時間が抑えられることもメリットです。 続いて、押さえておきたいデメリットも見ていきましょう。

デメリット

① 相場よりも安くなる傾向にある

リースバックの不動産売却では、物件によっても異なりますが、売却価格が相場よりも安くなる傾向にあります。とはいえ、スピーディーにまとまった現金にできることは大きな魅力です。

② 家賃が生じる

売却後も住み続けることができますが、毎月の家賃が発生してきます。しかし、賃貸借契約によるものなので、デメリットというよりも必要な住居費といえます。

③ 先々まで住み続けられるとは限らない

リースバックの賃貸借契約では、定期借家契約が採用されることが多いです。定期借家契約の場合も、双方の合意があれば、契約満了後の再契約もできます。とはいうものの、再契約が保証されているものではないため、場合によっては先々で引っ越しをしないといけない可能性もあります。

リースバックの仕組みとは

リースバックとは、「不動産売却」と「賃貸借契約」という2つのステップで構成されるサービスです。不動産売却を進める場合の流れにそって、具体的に仕組みを解説します。

① 不動産を売却し現金化する

まずは、リースバックをおこなう不動産会社に依頼します。査定を経て、買取りの価格に合意できれば、売買契約を締結できる仕組みです。通常の売却のような販売活動が不要な仕組みであるため、売買契約までがスピーディーに進められます。ちなみに、買主は不動産会社であるため、売却後にトラブルになりにくいことも魅力といえるでしょう。

② 売却した住宅にそのまま住み続ける

通常の不動産売却では、当然ながら、売却後は引っ越す必要があります。しかし、リースバックでは、不動産会社が貸主となり、賃貸借契約を結ぶことが可能です。この仕組みにより、売却後も、愛着のある家に住み続けることができます。

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